雑記

大抵のことは「どうにかなるやろ!w」で生きてる

ぼくの好きな本の話

この記事は「オタクのためのオタクラジオ アドベントカレンダー 2019」の記事です 。ちょっとネタが無くて困っていますわよ

adventar.org

もうなんか一~三人称語り全部やろうとか言う気が完全消滅したので今日はぼくの好きな本の話をします。
といっても全部はさすがに書ききれないので特に好きなのを4つ。

 

 ダイナー(著:平山 夢明)

ひょんなことから、プロの殺し屋が集う会員制ダイナーでウェイトレスをする羽目になったカナコ。凶悪な客ばかりを相手に、カナコは生き延びることができるのか?

(ポプラ社WEBサイトより)

殺し屋×レストランっていう掛け算だけでもう面白い。料理の描写もさることながら殺し屋が登場人物の大半を占めるだけあって残酷な表現がすごい。ゴア表現が大丈夫な人にはぜひ読んでほしい。ボンベロすき…

 

人間失格(著:太宰治)

 「恥の多い生涯を送って来ました」。そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる。男は自分を偽り、ひとを欺き、取り返しようのない過ちを犯し、「失格」の判定を自らにくだす。でも、男が不在になると、彼を懐かしんで、ある女性は語るのだ。「とても素直で、よく気がきいて(中略)神様みたいないい子でした」と。ひとがひととして、ひとと生きる意味を問う、太宰治、捨て身の問題作。

(新潮社WEBサイトより)

 読む鬱病これ読み終わった後マジで気分が落ち込んでご飯食べられんかった。

 

キケン(著:有川浩)

ごく一般的な工科大学である成南電気工科大学のサークル「機械制御研究部」、略称【キケン】。部長・上野、副部長・大神の二人に率いられたこの集団は、日々繰り広げられる、人間の所行とは思えない事件、犯罪スレスレの実験や破壊的行為から、キケン=危険として周囲から忌み畏れられていた。これは、理系男子たちの爆発的熱量と共に駆け抜けた、その黄金時代を描く青春物語である。

(新潮社WEBサイトより)

高専生だいたい読んだことあると思ってるし(偏見)、高専生なら絶対好きだと思う(大き目の主語)。
ぼくは中学生のときにこれを読んでこういうことやりてえなぁって思って高専への進学を決めました。(実状はさておき)

 

ペンギン・ハイウェイ(著:森見登美彦)

 小学4年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんが関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。

(KADOKAWAオフィシャルサイトより)

 SFの皮を被った激ヤバおねショタ小説。アニメ映画化されたときにTwitterでめっちゃ話題になった。映画のほうはアマプラとかで観られるから小説読む前に観るのが個人的におすすめ。ぼくは映画化でカットされたエピローグを読んで号泣しました。
マジで全人類読んでほしい。

 

おわおわりに

 ほかの3冊は最悪読んでくれなくてもいいんですけどペンギン・ハイウェイだけは頼むから読んでほしい。お願いします~~~~~~

明日(広義)も何かしら記事を書きます。対戦よろしくお願いします。